精神を統一することは、清く正しく生きるためには必要不可欠です。
天地融合で空間を浄化し、祝詞、お経、真言で身を清めます(時と場合により使い分けます)。
以下、主に私が唱えるものを記しました。 精神統一の参考にどうぞ。
神々が人間に宣(の)る言葉。 罪、穢れを祓います。
「大祓詞(おおはらえのことば)」「祓詞(はらえことば)」「神棚拝詞」「祖霊拝詞」「身滌大祓(みそぎのおおはらい)」など
仏陀の教えなど。この世の答えが記されています。 「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」「妙法蓮華経 観世音菩薩普門品第二十五(観音経)」 「仏説阿弥陀経」「仏説観無量寿経 第九真身観文(しんじんがんもん)」 「仏説無量寿経 歎仏頌(たんぶつじゅ)(讃仏偈(さんぶつげ))」 「仏説無量寿経 四誓偈(しせいげ)(重誓偈(じゅうせいげ))」「修証義」「仏説摩訶迦羅大黒天神大福徳自在円満菩薩陀羅尼経」など
聖なる言葉。 言葉を声に出すことで、徳を積み、救われます。 「光明真言」「如来」「菩薩」「明王」「天」 「大悲心陀羅尼(だいひしんだらに)」「阿弥陀如来根本陀羅尼(こんぽんだらに)」「大黒天真言」など
私は仕事上、上記のような精神統一法を用いますが、一般的な仕事や生活をする上では、より簡単に、より効率よく、より長く続けられる精神統一法が求められるかもしれません。
オススメはヴィパッサナー瞑想です。
見る時は見ることに、聞く時は聞くことに、食べる時は食べることに集中する。そうした、瞬間瞬間に集中することを言います。一つ一つの物事に集中することで、精神は落ち着きます。
鼻から息を吸って口から吐く。この腹式呼吸が基本になります。浅い呼吸ではなく深い呼吸を意識します。リラックスし精神を落ち着かせることで、健康も促進されます。
頭の中を空っぽにします。何も考えず、何も思わず、目の前の光景のどこかを一点だけ見つめます。たった十秒でも構いません。頭の中を空っぽにするだけで、精神は随分と落ち着きます。
たとえば緊張している時、思考は不安を煽ってきます。ところが緊張と興奮の肉体的な反応は似ていたりします。緊張している時は、心臓がドキドキして呼吸も浅くなります。興奮している時も、心臓がドキドキして呼吸が浅くなるのです。
これから大舞台に立つ。緊張して居ても立っても居られない。そんな時は、これから大好きなアーティストのライブがはじまり大興奮している時と一緒で、「私は興奮している」「ワクワクしている」と思うことで、不安ではなく愉しく現実を体感(経験)することができるのです。