虎の巻

慈恩保事務所の事務所開きをするにあたり、降りてくるメッセージを書きおろしました。それは私が経営者となる上で、仕事やお金に関すること、長く自営業を続けるために必要なことを、目に見えない存在（神、創造主、本来の自分）へ訊ね、導きに従い、降りてきたメッセージを書き記したものです。

それを当時より守り抜き、そして継続し、おかげさまで長く、慈恩保としての活動を続けさせてもらってきました。

およそ十年ぶりにその当時に書き残したファイルを見つけました。ギッシリと真理が書き記されていました。その虎の巻を今回、一部ではありますが、ご紹介していきたいと思います。

どうして私が虎の巻すら隠さずこうしてあなたにお教えするのかと言いますと、私は目に見えない存在も世界も確信しており、ワンネスを知っているからです。

すなわち、あなたは私。あなたが幸せに豊かに生きることは、私の幸せと豊かさに繋がるのです。人は決して一人で生きているわけではなく、すべてと繋がり合って生きています。

他人の成功を後押しすればするほど自分の幸運や幸福へと繋がります。その真理を知っているので、私は惜しみなく私の知っていることをあなたにお教えするわけです。

そして起こることに偶然はありません。この文章を見つけたあなたは、このメッセージを今、必要としているわけです。それは潜在意識、深層心理での望みでもあるわけです。

私は著書と遠隔ヒーリングを通して、たくさんの人たちに愛と勇気と希望を与え続けてきました。

その遠隔ヒーリングを十年間、企業秘密としてベールに包んできましたが、ここで少しだけ裏側をお見せしたいと思います。

慈恩保の遠隔ヒーリングは地球の裏側まで届きます。外国からもたくさんの人たちがお申し込み下さり、効果を実感して下さっています。

どうして地球の裏側までヒーリングが届くのか。それは、慈恩保のヒーリングの秘密の一つは祈りだからです。

祈りというのは一瞬で届きます。人の想いは光の速度には及ばないかもしれませんが、心は光の速さ以上かもしれません。

慈恩保のヒーリングの秘密の一つは、心からの祈りです。なので、地球の裏側まで一瞬で届きます。

そして祈りの力というのは実はあらゆる力の中でも絶大な力を持ちます。

そう考えると、たとえば良い祈りならともかく、呪いや恨みの念のような邪悪な祈りも絶大な力を持つのかと言ったら、そうかもしれませんが、その念は、念を送った人へと返ってきてしまいます。

人は、邪悪なエネルギーをはね返すことができるのです。

悪い祈りは届いてもはね返ってきます。ところが良い祈りは相手に浸透します。

たとえばあなたがお金でたいへん苦労しているとします。そんなあなたのために、一生懸命、祈ってくれる人がいるとします。「神様どうか、あの方をお金持ちにして下さい。豊かにして下さい。お金に恵まれるように導いて下さい」と心を込めて祈ってくれる人がいたらどうでしょうか。

祈られていることが分かっても分からなくても、それは理屈抜きで嬉しいことなのではないでしょうか。人生の中で、自分のために祈ってくれる人、応援してくれる人がいるわけです。

それが辛い時や苦しい時であれば尚更、その行為は嬉しいわけです。

なので理屈抜きで、身体が、精神が、魂が、良い祈りを受け付けるのです。

祈りが届けられることで人は癒やされます。浄化されます。

浄化とは、執着やこだわりから解放されることでもあります。スッキリとした心、あるがままの心を取り戻し、今までこだわっていた物事も、悩みや心配事も、「ま、いっか」「何とかなるさ」と思えることであり、浄化をするとは、そう思わせることでもあります。

なのでヒーラーである私は、お客様に、スッキリとした気持ちになってもらえれば本望なのです。それは浄化が成功したことだからです。

自己暗示も重要です。この世は信じた通りの世界なのです。なので自分に都合よく思っても、それを強く信じられるなら効果は絶大です。

しかしこの世は因果応報の世界でもあるので、幸せに、豊かに、そして自由に、清々しく生きていきたいのであれば、より多くの人が気持ちよく納得できるような、そんな正しい生き方も必要です。

私は世のため人のため、より多くの人が幸せに、豊かになれるように願い、望み、その発信源になると誓いました。バブルの頃よりも、みんなが幸せになり、豊かになり、日本から世界へ、その愉快なエネルギーを広げていこうと、その源になる！と私は心に誓いました。

そのために必要なのは、「私は日本一のスピリチュアルカウンセラーである。私は、私に携わる人々、関わる人々、私を応援してくれる人たち、支えてくれる人たち、遠隔ヒーリングを利用してくれるお客様、ファンの皆様、読者の皆様、慈恩保を頼って慕って信じてくれる人たちすべてを幸せに、豊かにすることができる」と信じることでした。

なので私はその自信を保つために、自分自身を信じ続けてきました。その秘訣が自己暗示にありました。

どうしてそこまで自信があるのか。それは、目に見えない存在や世界を確信していると当時に、努力をしているからです。でもその努力は、決して苦痛なものではありません。むしろ私には愉しいものなのです。

その努力というのは、毎朝早起きして神棚に祈ったり、お経を読んだり、空間を掃除したり、こまめに身体を動かしたり、そういったこともそうですし、どんな時も正しく生きることだったりもそうです。また、ブログをできるだけ毎日更新したり、お客様とのメールのやり取りは、とにかく出し惜しみなく自分がその時できることをベストを尽くしてやることだったり、笑顔も感謝も前向きな思考も、どんな時も頑張ります。

笑顔も感謝も前向き思考も、そんな簡単には無理です。できない時だってあります。そんな時でも頑張って自分を取り戻す。それには努力も必要なわけです。

私は、世のため人のために生きると誓いました。そしてそれを生業にすると決めました。であればプロである以上、慈恩保を頼って下さるお客様のためにも頑張る必要があるわけです。

自信を保ち続けること。それもまた、慈恩保として必要なことなのです。

慈恩保の経営理念。起業しようとしている人、商売繁盛を望む人、金運上昇を望む人なども参考にどうぞ。