天国の話

死は、決して怖いことではありません。次元の移動に過ぎないのです。あなたは今までも、毎日、次元の移動を繰り返してきました。そう、眠りにおちたあなたは、いつも四次元へと移動していたのです。

人生物語のシナリオを、あなたは眠って練っていたのです。その感覚と一緒です。眠りにおちる感覚と一緒なのです。

死は、決して怖いものではありません。眠るような感覚です。

死が訪れたら、あなたは肉体から離れ、お迎えの方々と一緒にあの世へ還ります。

もちろん、あなたが拒むなら、いくらでも人生物語をやり直せます。

また最初からになりますが、空からあなたの次なる両親を選び、その母親のお腹に宿ることができます。

新しい人生のスタートです。

あなたは神、創造主です。

三次元に残ろうが、五次元に還ろうが、それはあなたの完全な自由なのです。

でも、故郷のみんなは、そんなあなたの帰還をいつでも待っています。

生まれる前、何年何月何日何時何分何秒に死ぬ。そんな風に決めてから生まれてきます。

なので、病気で死ぬ運命であれば病気で死にますし、事故で死ぬ運命なら事故で死にます。

たとえ生前、肉体的にとても辛く、苦しく、痛かったとしても、肉体から魂（意識体）が離れると、その瞬間からあらゆる苦しみや痛みから解放され、至福を味わうことができます。

また、同じように精神的にも安らぎを感じます。それは、なぜ生きていたのか、その真理の記憶が甦るからです。

生まれる前に決めてきた寿命があるため、どんな状況でも生き抜くことが大事です。

ところが生きるのが辛くなってしまい、自ら死を選んでしまう場合もあります。

その場合は、魂（意識体）が肉体を失い、行き場を失います。そのまま四次元（眠ってから見る夢の世界と同じ世界）を彷徨うことになります。

もし、苦しい想念を持ったまま死んでしまうと、そのまま苦しみの世界へ拘束されてしまいます。

この世での苦しみは己の想念により創られます。なので、想念を変えれば現実を変えることはできるのです。

自ら死を選ばずとも、この世を幸せに、苦もなく生きることは可能なのです。

私は目に見えない世界や存在を確信しています。そのため、数多くの著書も出してます。真理を説いた本はたくさんあるので、「天国の話」と併せてどうぞ。

正直言って、私はスピリチュアルの分野はあまり好きではありませんが、慈恩さんの本は全く違和感なく読めます。

この本も、凄く気に入ってます。

死ぬ事に対しての恐怖は無いと言ったら嘘になりますが、私のように、慈恩さんの本で救われる人は多いと思います。

（４０代　男性）

父の魂が語る、興味深い天国の話。

この世を天国に変える方法も、しっかりとお伝えしています！

タイトル「天国の話」

著者　慈恩保

発売日　２０１９年１１月１日

ASIN: B07Z4SPQ2J

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